全ては怠けるためにこそ。
全ては怠けるためにこそあると。
「レールから外れた男の雑記」から、ブログタイトルを変更したわけですけども。ね。
実家出てこっち来てから、怠けるわけですよ。
ほんとに。
怠けるわけです。
実家では怠けちゃうけど、一人暮らししたら怠けないだろうと思ってたわけですけど。
怠けるわけですよ。ええ。
怠けますよこりゃ。
着実に追い込まれてるハズなんですけど。
そういう生活するなら仕事続けてたほうが良かったんじゃないか?
と親が突っ込むであろう生活を続けているわけです。
そんで、怠けることに焦るんですね。
このままではヤバいと。
焦るわけです。
怠けてる場合じゃないと。
焦ってしまうわけです。
仕事してた時のプライベートのほうが行動力あったなとか。
ストレスあったほうが良かったのかなとか。
栄光ある未来を想像して、
一旦は奮起するけど、
すぐ萎んで。
気付いたら昼寝してて、
おまけに体も寝違えてて、
C3POみたいに生活したりして。
ね。
かれこれ上京して一か月経ちますけど、そんな生活を送っております。
大人にこんな話したら、総ツッコミでしょうね。
何のためにやめたねんと。
クラロワ(※神ゲー)ガチるために仕事やめたんかと。
何しとんねんと。
関西人じゃなくても、何しとんねんって突っ込んじゃうでしょう。
アメリカ人でも、何シテハルンデスカとハリセンで突っ込んでしまうことでしょう。
そんで、人間弱いときに頼るのが例のアレです。
自己啓発本です。
半分宗教みたいなもんですからね。
めっちゃポジティブになろうやとか、弱い自分と闘おうやとか、書いてあるわけです。
おっしゃそうやな!と一瞬奮起して、また萎むわけです。
奮起しては萎え、
奮起しては萎え、
奮起しては萎え。
そうです。僕が人間男性器です。
気付いたらメンタルサイクルまで男性器みたいになっちゃいました。
ゆーて学生気分ですけど。
それでも自己啓発系の本だ動画だと漁ってたら、DaiGoさんの動画に遭遇しまして。
あの方は自己啓発のポジティブシンキングとかスピリチュアルとか完全否定派なんですよね。
ある動画で言ってたのが、マイナスな感情を良いものとして捉えれば、マイナスな感情をプラスに働かせることが出来るとおっしゃってる動画があったんですよね。
正確には、DaiGoさんがとある論文を紹介しているわけですが。
怒りや不安、緊張などの感情を、能力の発揮を阻害するものとして捉えているとその通りになる。
逆に、集中力や判断力を高めるものだと捉えていたら、その通りになると。
そういう実験結果があるんですね。
んで、それを見て一夜明けて今日なんですけど。
ふと、思ったわけですよ。
これ、「怠惰」の感情にも同じこと言えね?と。
「怠けたい」という感情を、悪いこととして捉えていると、自分の活力を奪うものになり、負のスパイラルに陥る。
けど、「怠けたい」という感情を、
「楽するための知恵を生み出してくれるクリエイティビティに溢れた精神状態」
として捉えれば、怠けたいと思った分だけ得するやん!
誰がどう見ても得する人やん!
後藤じゃなくて羽鳥のほうやん!
って思い至ったわけですよ。
これから話すことは、僕がずっと前に思ったことなんですけど。
皆さん、「知恵」って何だと思いますか?
一言で表すとしたら、なんて表現できると思いますか?
今ググったら、
「物事の筋道がわかり、うまく処理して行ける能力」
って書いてありました。
でも僕、違う言い方も出来ると思うんですよね。
僕は知恵って、
「楽をするための知的能力」
だと思うんですよ。
考えてみてください。
あなたがいきなり、
「渋谷から池袋まで歩いて行ってください」
って言われたらどう思いますか?
だるいですよね?
んで言われた通り歩いてみたら、
「お次は北海道まで歩いて行ってください」
なんて言われたりしたらどう思いますか?
「いや、きついっすよアニキ!」
ってなるでしょう。
もしならない人がいるなら、僕はびっくりして月の裏側までぶっ飛んじゃいます。
だけど、どうにもこうにも北海道に行かなきゃいけない用がある。
そこで昔の人は、頭を働かせました。
「あ、馬捕まえてさ、飼ってさ。調教してさ。ほんで、その馬に乗って行けば少しは楽なんじゃね?」
偉い人は言いました。
「それ採用!」
この思考パターンが、まさしく知恵を使っている例ですよね。
「クジラ獲ったけどどうやって運ぶべ!」
「こんなもん百人がかりでもきっついべ!イナバの物置もびっくりだべ!」
「担げるったって担ぎたくねえわな!どうすっぺこれ!」
みんなで知恵を振り絞ります。
「あ、丸太何本も持って来てさ。その上にこいつ乗っけてさ。ごろごろ転がしたら楽なんじゃねえか!?」
偉い人は言いました。
「それ採用!」
「てかさ、丸太に軸ぶっ刺してさ。そこだけ延々回るようにしてさ。軸に板くっつけて、その上に物載せて運んだら楽なんじゃねえか!?」
偉い人は言いました。
「それ採用!」
重いものを楽に運びたいという思いから、台車が誕生しました。
海の向こうでは、もっと楽したい人が頭を働かせています。
「馬車使うのもめんどくさい。もっと遠くに楽にいけるようになりたい!」
そして、
自動車が生まれ、
機関車が生まれ、
飛行機が生まれました。
めっちゃ適当なこと書きましたけど、多分こんな感じで文明って発達したと思うんですよね。
いわゆる「アイデア商品」とかも、面倒な作業を楽にこなす為のものだったりするじゃないですか。
つまりはそういうことです。
なので、僕が言いたいことはこうです。
「怠けたい」という感情を否定することは、文明の進歩を否定することと同じだ!
そういうことなんで、僕の心の底から湧き上がるこの「怠けたい」という感情も、文明の進歩に寄与しているということなんです。
むしろ、僕が「怠けたい」という感情を失えば、文明の進歩も止まります。
僕が「怠けたい」と思うからこそ、現在の高度経済成長社会が成り立っているのです。
全部僕の「怠けたい」のおかげです。
感謝してください。
こんなことを言うと、一部の方は言い過ぎだというでしょう。
その通りです。
僕一人がどうこう思ったところで変わらないですが、全世界の人類から「怠けたい」という感情が無くなったら、それこそ本当に文明の進歩は止まるでしょう。
本当に、僕たちの「怠けたい」が、文明を進歩させてきたのです。
ならばどこに、僕の「怠けたい」を否定する理由があるでしょう。
だから僕はここに宣言します。
僕は、怠けたいです。
怠けるための努力も、たぶん結構怠けます。
だけど、僕は怠けるためにこそ、努力をすると誓います。
とまあ、僕的には眼から鱗のクリビツテンギョウなパラダイムシフトだったんですが、皆さんはどうお感じでしょうか。
努力するための理由って、色々あると思うんですよ。
認められたいとか、自分を高めたいとか。
僕も色々、そういうふうに考えてきました。
でも、究極突き詰めると、怠けたいんですよ。
宝くじ当たったら、働かないですもん。
好きな事やって、それが万に一つお金になる以外では、働かないですもん。
楽するために努力するって、散々当て擦られてる言葉だと思いますけど、ようやくその意味が腑に落ちた感じです。
目標がちぐはぐだったから、努力が続かなかったのかなと思うんですよ。
究極の目標は、楽したいなんですよ。
学生時代が一番楽しかった理由って、そこじゃないですか。
将来のこと考えずに楽しいことだけ出来たからじゃないですか。
目指すとこはそこなんですよ。
全ての努力は怠けるためなんですよ。
自己実現とか自己研鑽とか、そんなんじゃないんですよ。
そう思ったんで、ブログのタイトルを変えました。
「全ては怠けるためにこそ」。
僕はこれから、怠けるための努力をしまくりたいと思います。
怠けるための努力なら、いくらだってしてやりますよ。
だって、怠けれるんだから。
あー、怠けてえー。
一刻も早く怠けてえー。
一生怠けてえー。
怠けるための努力とか、最高じゃん。
怠けたいって、思っていいんだ。
ワクワクするわー。
よし、頑張ろ。
皆さんも、怠けましょ。
怠けたりましょ。
「怠けたい」を否定されたら、この記事を思い出して言い返してやってください。
「あなたは文明の進歩を否定している!」ってね。
嫌われること請け合いです。
やっと、人生の目標が定まった気がします。
筋道が見つかった気がします。
とても単純な事だったんです。
怠惰な人間が怠惰でいるための努力を見ていてください。
というわけで、木塚智越改め、人間男性器でした。
……って、誰が人間男性器やねん!!!!!!!
やめさしてもらうわ!!!!!!!!!!!!!
あー、
明日から本気出そ。
私が大学時代にやっていたこと
を発表します。
「何で貢献ができるか」
を書いていきたいと思います。
大学時代では、小説の執筆に挑戦していました。
笑いに徹した作品を書いて、人生初投稿で倍率20倍ぐらいの選考を突破しました。
初投稿でそれぐらいの倍率を突破するのは、多分珍しいと思います。
なので、一番僕が貢献できるのは、
「笑いの要素を盛り込む」というところだと思います。
内定もらったのも、ウケを狙った作文が評価されてのことでした。
まあそんなものは、今書いてるこの記事で見してみろと思うでしょうが、
臨むところです。。。。。。
見せてやりましょう。。。。。。。
僕の本気を。。。。。。。。
いつの日かね。。。。。。。。
いや、今じゃないん、かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!
…ちょっと、笑いすぎ。
笑われ死んだらたまったもんじゃないんでね。
地球割れるぐらい爆笑スーパーウルトラマスターギャグは、言わないでおきます。
いつか隕石が降ってきて、避けらんねえよ地球やべえよってなったら、そのギャグ言いますから。
んで、
ぱかっと割って
隕石かわして
たちまち僕はヒーローです。
_人人人人人人人人人人人人人_
>急募 隕石落としてくれる人 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ご連絡お待ちしてます。
P.S.あとやってたのはヒッチハイクとかかなあ…(どう活かせるかは知らんけども)
業務的な話
入りたかった業界に入った。
しかし、入りたかった部署には入れなかった。
その部署にも、あまり魅力を感じなくなった。
から、やめてしまった。
メディア制作をしたい。
自分の作ったもので、人の心を動かしたい。
一番はやっぱり、笑ってほしい。
2つ目の記事にして、臭いことばかり言っている自分に辟易してきた。
いきなりですが、僕のプランを発表します。
バズる名刺を作る。
配る。
バズる。
仕事くる。
評価される。
次の仕事くる。
また評価される。
みたいな。
うん、絶対成功将来安泰間違いなし(白目)
とはいえ実績がないんで、最初はなんでも屋みたいなところから始めたいと思ってます。
なので、業務的な話は単純です。
何か僕がお手伝いできる事があれば、ご連絡ください。犬の散歩でも、SP業務でも、虎退治でも。虎退治は高くつきますけどね。オプションで部位破壊も請け負います。
僕と一緒に何かしてみたいって人も、連絡してくれたら嬉しいです。何かしたいっていうのはつまり、タッグを組んで稼ぎたいとか。
そうでなくとも、話してみたいとかでも全然嬉しいです。
個人でやっていく以上、出会いには貪欲にならないといけないなと思っているので。というか、貪欲なんで。
以上で業務的な話は終わりです。以降は僕自身のためだけに付け足し。
受け身になってはいけないと思うんでね。僕からもいろいろアクションは起こしますよね。
クリエイターさんとコラボレーションして何か作ってみたり、イベント考えてみたり。
以上。ワクワクして生きたいね。
あ、業務的な話付け足し。
近々ではボードゲーム作りたいなとか思ってるんで、そういう人いれば是非。
具体的に言うと、神秘的でリアルなカエルを描ける人を探してます。是非、ご連絡ください。
意味有り気な微笑をかまして、さようなら。
はじめに
新卒で入った仕事を半年で辞め、名古屋から埼玉に来た。
前の職場では、僕はユーチューバーになることになっている。僕がそう言ったわけではない。
友達に紹介してもらった木造アパートは日当たりが良く、気に入っている。
記事を書いている今、遠くから喘ぎ声らしきものが聞こえてくるが、それは日本が良い国である証拠だろう。
好きなことで稼ぎたい。
個人のほうがそれを実現できる可能性が高いと思い、仕事をやめた。そして埼玉に来た。
様々な巡り合わせのおかげで、昔の自分とは違うと思えている。行動も変わっている。
だからといって何か才能があるわけでもない。
しかし、オモロい人とオモロいことをすればなんとかなるだろうと思っている。短絡的だが、少ない経験から得た直感である。
エネルギッシュな人と関わると、自分もエネルギッシュになり、何でも出来ると思えてくる。
そんな出会いが連続すると、人生が好転しないほうが難しいと思えてくる。
根拠のない自信が湧く。根拠はないけど、行動力は伴っている。
だから埼玉に来てしまった。
初手のかさむ出費にビビってはいるものの、今のところ後悔はしていない。リスクは承知である。
大学で出会った親友から言われてハッとさせられた言葉がある。
大学受験、就活、就職など、人生の岐路というのはいくつかある。偉ぶっているようだが、若造でも前述の岐路は経験している。
そんな選択を迫られたときに、
「リスクを取らなかった結果、苦しめられている。」
「安全だと思って進んだ道が、本当は一番危険な道だった。」
そのとおりだと思い、二人で自分の殻を破るチャレンジをした。出来ない場合には罰を科した。
ブログURLの「fuck myself」は、そのとき掲げた言葉である。
このチャレンジも、僕が仕事を辞めることを後押しした。
というかこのチャレンジが無かったら、僕はまだ仕事を辞めていなかっただろう。
ことあるごとに悩んだ挙げ句、「辞めても何をすればいいんだ」と思い留まらせていたことだろう。
「やるなら大きく出よう」と成功者の人はよく言うから、僕も大きく出る。
世の中って案外面白いんだ、と世間の人に思ってもらいたい。
人生って面白く出来るんだ、と世間の人に証明して、伝えたい。
それで誰かの人生が好転したら、そんなに嬉しい話はない。
世界は見据えていない。日本が窮屈そうな感じがするから、まずは日本をなんとかしたい。
日本を世界で一番面白い国にしたい。
その一助になりたい。
突破口になりたい。
いつの間にか喘ぎ声が止んだと思ったら、また聞こえてきた。
そうですか、そちらもラウンド2が始まりましたか。
奇遇ですね、僕もラウンド2が始まったところです。
俺たちの戦いはこれからだ!
次の記事で業務的な話をします。