全ては怠けるためにこそ

就職して半年で会社をやめて組織に属さずに生きて行こうと奮闘する男の雑記

はじめに

新卒で入った仕事を半年で辞め、名古屋から埼玉に来た。



前の職場では、僕はユーチューバーになることになっている。僕がそう言ったわけではない。



友達に紹介してもらった木造アパートは日当たりが良く、気に入っている。



記事を書いている今、遠くから喘ぎ声らしきものが聞こえてくるが、それは日本が良い国である証拠だろう。



好きなことで稼ぎたい。
個人のほうがそれを実現できる可能性が高いと思い、仕事をやめた。そして埼玉に来た。



様々な巡り合わせのおかげで、昔の自分とは違うと思えている。行動も変わっている。



だからといって何か才能があるわけでもない。



しかし、オモロい人とオモロいことをすればなんとかなるだろうと思っている。短絡的だが、少ない経験から得た直感である。



エネルギッシュな人と関わると、自分もエネルギッシュになり、何でも出来ると思えてくる。



そんな出会いが連続すると、人生が好転しないほうが難しいと思えてくる。



根拠のない自信が湧く。根拠はないけど、行動力は伴っている。



だから埼玉に来てしまった。



初手のかさむ出費にビビってはいるものの、今のところ後悔はしていない。リスクは承知である。



大学で出会った親友から言われてハッとさせられた言葉がある。



大学受験、就活、就職など、人生の岐路というのはいくつかある。偉ぶっているようだが、若造でも前述の岐路は経験している。



そんな選択を迫られたときに、



「リスクを取らなかった結果、苦しめられている。」
「安全だと思って進んだ道が、本当は一番危険な道だった。」



そのとおりだと思い、二人で自分の殻を破るチャレンジをした。出来ない場合には罰を科した。



ブログURLの「fuck myself」は、そのとき掲げた言葉である。



このチャレンジも、僕が仕事を辞めることを後押しした。
というかこのチャレンジが無かったら、僕はまだ仕事を辞めていなかっただろう。
ことあるごとに悩んだ挙げ句、「辞めても何をすればいいんだ」と思い留まらせていたことだろう。



「やるなら大きく出よう」と成功者の人はよく言うから、僕も大きく出る。



世の中って案外面白いんだ、と世間の人に思ってもらいたい。
人生って面白く出来るんだ、と世間の人に証明して、伝えたい。
それで誰かの人生が好転したら、そんなに嬉しい話はない。



世界は見据えていない。日本が窮屈そうな感じがするから、まずは日本をなんとかしたい。
日本を世界で一番面白い国にしたい。
その一助になりたい。
突破口になりたい。



いつの間にか喘ぎ声が止んだと思ったら、また聞こえてきた。



そうですか、そちらもラウンド2が始まりましたか。



奇遇ですね、僕もラウンド2が始まったところです。



俺たちの戦いはこれからだ!



次の記事で業務的な話をします。